トラックボールマウスのおすすめ10選|初心者にも使いやすいモデルを比較

トラックボールマウスは、本体を動かさず、搭載されたボールを指で転がしてカーソルを操作するマウスです。

一般的なマウスとは操作方法が異なるため、最初は使いにくいと感じることがあります。

一方で、狭いデスクでも操作しやすいことや、カーソルを動かす際にマウス本体を何度も持ち上げる必要がないことから、在宅勤務や長時間のPC作業用として検討されています。

ただし、トラックボールマウスは製品によって、親指で操作するタイプと、人差し指・中指で操作するタイプに分かれます。

本記事では、初心者が比較しやすいように、操作方式・接続方法・サイズ・静音性・ボタン数などを基準に、トラックボールマウスのおすすめモデルを紹介します。

この記事で分かること

  • 初心者向けトラックボールマウスのおすすめモデル
  • 親指操作と人差し指操作の違い
  • 購入前に確認したい選び方
  • トラックボールのメリット・デメリット
  • 使い始めに慣れるためのポイント

価格、在庫、付属品、対応OS、専用ソフトの対応状況は変更される場合があります。

購入する際は、メーカー公式サイトと販売ページの最新情報を確認してください。

  1. トラックボールマウスおすすめ10選の比較表
  2. トラックボールマウスのおすすめ10選
    1. 1.ロジクール ERGO M575SP|初めて使う人の有力候補
    2. 2.ロジクール MX ERGO S|角度調整と機能性を重視
    3. 3.エレコム M-XT3DRBK|価格とボタン数のバランスを重視
    4. 4.エレコム DEFT PRO|接続方法が豊富な人差し指タイプ
    5. 5.エレコム HUGE|大型ボールとパームレスト一体型
    6. 6.Kensington SlimBlade Pro|大型ボールを複数の指で操作
    7. 7.Kensington Orbit Wireless Trackball with Scroll Ring|スクロールリング搭載
    8. 8.サンワサプライ MA-BTTB183BK|Bluetooth対応の大型ボールモデル
    9. 9.ナカバヤシ MUS-TBIF182|傾斜角度を変えられる親指タイプ
    10. 10.ナカバヤシ Qシリーズ 人差し指トラックボール|持ち運びを重視
  3. 初心者向けトラックボールマウスの選び方
    1. 親指操作か人差し指操作かで選ぶ
    2. 手の大きさと本体サイズを確認する
    3. 接続方法で選ぶ
    4. 電池式か充電式かで選ぶ
    5. 静音性で選ぶ
    6. ボタン数と専用ソフトで選ぶ
    7. 対応OSを確認する
  4. トラックボールマウスのメリット
    1. 狭いデスクでも操作しやすい
    2. マウスを持ち上げる操作が不要
    3. ボタン操作をカスタマイズできる製品が多い
  5. トラックボールマウスのデメリットと注意点
    1. 操作に慣れるまで時間がかかる場合がある
    2. ドラッグ操作が難しく感じることがある
    3. ボール周辺の掃除が必要
    4. 製品形状が手に合わない場合がある
  6. トラックボールに慣れるためのコツ
    1. 最初はカーソル速度を低めにする
    2. 簡単な作業から使い始める
    3. 通常のマウスをすぐに処分しない
  7. トラックボールマウスがおすすめな人
  8. トラックボールマウスに関するよくある質問
    1. 初心者には親指型と人差し指型のどちらがおすすめですか?
    2. トラックボールにはどのくらいで慣れますか?
    3. トラックボールは手首や肩の負担を減らせますか?
    4. 左利きでもトラックボールを使えますか?
    5. BluetoothとUSBレシーバーはどちらが便利ですか?
    6. トラックボールは定期的な掃除が必要ですか?
  9. まとめ|初心者は操作方式とサイズを基準に選ぼう

トラックボールマウスおすすめ10選の比較表

今回紹介する10製品を、操作方式や接続方法、特徴で比較しました。

価格は販売店や時期によって変わるため、固定価格ではなく大まかな価格帯として判断してください。

製品名 操作方式 主な接続方法 主な特徴 向いている人
ロジクール ERGO M575SP 親指 Bluetooth
USBレシーバー
静音クリック
電池式
初めて使う人
ロジクール MX ERGO S 親指 Bluetooth
USBレシーバー
角度調整
多機能
仕事用の上位モデルを探す人
エレコム M-XT3DRBK 親指 USBレシーバー 多ボタン
速度切り替え
価格と機能のバランス重視
エレコム DEFT PRO 人差し指 Bluetooth
USBレシーバー
有線
接続方法が豊富
多ボタン
複数環境で使いたい人
エレコム HUGE 人差し指 USBレシーバー 大型ボール
パームレスト一体型
大きめの本体を好む人
Kensington SlimBlade Pro 人差し指・中指 Bluetooth
USBレシーバー
有線
大型ボール
左右対称
精密な操作を重視する人
Kensington Orbit Wireless Trackball with Scroll Ring 人差し指・中指 ワイヤレス スクロールリング
左右対称
スクロール操作を重視する人
サンワサプライ MA-BTTB183BK 人差し指・中指 Bluetooth 大型ボール
静音ボタン
Bluetooth接続を使いたい人
ナカバヤシ MUS-TBIF182 親指 Bluetooth 角度可変スタンド
5ボタン
本体の傾きを調整したい人
ナカバヤシ Qシリーズ 人差し指トラックボール 人差し指 USBレシーバー 小型設計
レシーバー収納
持ち運びを重視する人

初心者が選びやすい目安

  • 通常のマウスに近い感覚を重視:親指操作タイプ
  • 大型ボールを複数の指で動かしたい:人差し指操作タイプ
  • クリック音を抑えたい:静音スイッチ搭載モデル
  • 会社と自宅で使いたい:複数の接続方式に対応したモデル
  • 手が小さい・持ち運びたい:小型モデル

トラックボールマウスのおすすめ10選

ここからは、それぞれの特徴と注意点を詳しく紹介します。

1.ロジクール ERGO M575SP|初めて使う人の有力候補

ERGO M575SPは、親指でボールを操作するワイヤレストラックボールです。

BluetoothとUSBレシーバーの両方に対応しているため、使用するパソコンの環境に合わせて接続方法を選べます。

通常のマウスに近い位置に左右クリックやスクロールホイールが配置されており、初めてトラックボールを使う人でも比較的操作方法を理解しやすい構造です。

クリック音を抑えた静音仕様のため、在宅勤務や共有スペースで使いたい人にも向いています。

向いている人

  • 初めてトラックボールを購入する人
  • BluetoothとUSBレシーバーを使い分けたい人
  • クリック音を抑えたい人
  • 電池式のモデルを探している人

注意点:右手用の形状です。左手での使用を考えている場合は、左右対称型も検討してください。

2.ロジクール MX ERGO S|角度調整と機能性を重視

MX ERGO Sは、ロジクールの上位クラスに位置する親指操作型トラックボールです。

本体の傾斜角度を調整できる構造になっており、自分が操作しやすい角度を選べます。

複数端末での利用やボタンのカスタマイズなど、仕事で使いやすい機能が用意されています。

一方で、M575SPより価格帯が高いため、初めての1台として価格を抑えたい人にはややオーバースペックになる可能性があります。

向いている人

  • 長期間使える上位モデルを探している人
  • 本体の傾斜角度を調整したい人
  • 複数のパソコンで使いたい人
  • ショートカット操作を活用したい人

注意点:本体が大きめで重量もあるため、持ち運びよりも据え置きでの使用に適しています。

3.エレコム M-XT3DRBK|価格とボタン数のバランスを重視

エレコム M-XT3DRBKは、親指で操作するUSBレシーバー接続のトラックボールです。

左右クリックやホイールに加えて、進む・戻るなどのボタンを搭載しており、ブラウザ操作や事務作業でショートカットを使いたい人に向いています。

カーソル速度を切り替えられるため、画面の大きさや作業内容に合わせて調整できます。

向いている人

  • 親指操作型を試したい人
  • ボタン数を重視する人
  • USBレシーバー接続を使いたい人
  • 価格と機能のバランスを重視する人

注意点:Bluetooth接続を前提にしている人には適しません。また、ボールの滑りや本体形状の好みには個人差があります。

4.エレコム DEFT PRO|接続方法が豊富な人差し指タイプ

エレコム DEFT PROは、人差し指や中指でボールを操作するトラックボールです。

Bluetooth、USBレシーバー、有線接続に対応したモデルがあり、利用環境に合わせて接続方法を選びやすい点が特徴です。

ボタン数も多いため、コピー・貼り付け、ウィンドウ切り替えなどを割り当てて作業を効率化したい人に向いています。

親指型とはボタン配置やボールの操作方法が大きく異なるため、初めて使う場合は慣れるまで時間がかかる可能性があります。

向いている人

  • 人差し指操作型を使いたい人
  • 接続方法の多さを重視する人
  • 多ボタンマウスを仕事で使いたい人
  • 親指だけに操作を集中させたくない人

注意点:ボタンが多いため、シンプルな操作だけを求める人には複雑に感じる場合があります。

5.エレコム HUGE|大型ボールとパームレスト一体型

エレコム HUGEは、名前のとおり大きめの本体と大型ボールを採用した人差し指操作型トラックボールです。

手のひらを本体に乗せた状態で操作しやすく、据え置きで使用することを前提とした設計です。

ボールを複数の指で動かせるため、親指操作型とは異なる操作感があります。

向いている人

  • 大型ボールを操作したい人
  • 手のひらを本体に乗せて使いたい人
  • 据え置き用のモデルを探している人
  • ボタンのカスタマイズを活用したい人

注意点:本体サイズが大きいため、購入前にデスクの設置スペースを確認してください。手の小さい人にはボタンが遠く感じられる可能性もあります。

6.Kensington SlimBlade Pro|大型ボールを複数の指で操作

Kensington SlimBlade Proは、中央に大型ボールを配置した左右対称型のトラックボールです。

Bluetooth、USBレシーバー、有線接続に対応しており、使用する機器や環境に合わせて接続方法を選択できます。

大型ボールを人差し指や中指で動かすため、細かなカーソル移動を調整しやすいと感じる人がいる一方、通常のマウスとは操作方法が大きく異なります。

向いている人

  • 大型ボールを複数の指で操作したい人
  • 左右対称型を探している人
  • 有線と無線を使い分けたい人
  • デザイン性も重視したい人

注意点:一般的なスクロールホイールとは操作方法が異なります。購入前にスクロール方法やボタン配置を確認しましょう。

7.Kensington Orbit Wireless Trackball with Scroll Ring|スクロールリング搭載

Kensington Orbit Wireless Trackball with Scroll Ringは、ボールの周囲にスクロールリングを備えた左右対称型モデルです。

ページを上下に移動する際にリングを回して操作するため、一般的なホイールとは異なる感覚でスクロールできます。

右手専用の親指型が使いにくい人や、左右どちらの手でも操作できるモデルを探している人の候補になります。

向いている人

  • 左右対称型を探している人
  • スクロール操作を重視する人
  • 人差し指操作型を使いたい人
  • 右手専用モデルを避けたい人

注意点:親指型よりボタン数が少なく感じる場合があります。多くのショートカットを登録したい人は、ボタン数も確認してください。

8.サンワサプライ MA-BTTB183BK|Bluetooth対応の大型ボールモデル

サンワサプライ MA-BTTB183BKは、44mmの大型ボールを人差し指や中指で操作するBluetoothトラックボールです。

静音スイッチを採用したボタンを備えており、クリック音を抑えたい環境で使いやすい仕様です。

複数の端末とペアリングして接続先を切り替えられるため、パソコンとタブレットなどで使い分けたい人にも適しています。

向いている人

  • Bluetooth接続を使いたい人
  • 大型ボールを操作したい人
  • クリック音を抑えたい人
  • 複数端末で使いたい人

注意点:一部のボタンはOSによって利用条件が異なります。特にMacで使用する場合は、メーカー公式の対応表を確認してください。

9.ナカバヤシ MUS-TBIF182|傾斜角度を変えられる親指タイプ

ナカバヤシ MUS-TBIF182は、付属スタンドによって本体の傾斜角度を変更できる親指操作型トラックボールです。

手の置き方に合わせて角度を選べるため、一般的な平らなトラックボールとは異なる持ち方を試せます。

Bluetooth接続に対応しており、USBレシーバーを使用せずに接続したい人にも向いています。

向いている人

  • 本体の傾斜角度を変えたい人
  • 親指操作型を使いたい人
  • Bluetooth接続を重視する人
  • 国内メーカーの製品を比較したい人

注意点:傾斜を付ければ全員が使いやすくなるわけではありません。手の大きさや手首の角度との相性を確認しましょう。

10.ナカバヤシ Qシリーズ 人差し指トラックボール|持ち運びを重視

ナカバヤシ Qシリーズの人差し指トラックボールは、小型設計を特徴とするモデルです。

USBレシーバーを本体に収納できる製品があり、ノートパソコンと一緒に持ち運びたい人に向いています。

一般的な人差し指操作型トラックボールは本体が大きい傾向がありますが、Qシリーズは設置スペースを抑えたい場合の候補になります。

向いている人

  • トラックボールを持ち運びたい人
  • 狭いデスクで使いたい人
  • 小型の人差し指操作型を探している人
  • USBレシーバーを本体に収納したい人

注意点:小型であることが、すべての人にとって操作しやすいとは限りません。手が大きい人は窮屈に感じる可能性があります。

初心者向けトラックボールマウスの選び方

トラックボールマウスは、価格だけで選ぶと操作方式やサイズが合わず、使わなくなる可能性があります。

購入前に、以下のポイントを確認しましょう。

親指操作か人差し指操作かで選ぶ

操作方式 特徴 向いている人 注意点
親指操作 通常のマウスに近いボタン配置が多い 初めて使う人
右手で操作する人
親指に操作が集中する
右手専用が多い
人差し指・中指操作 大型ボールを複数の指で動かしやすい 精密な操作を重視する人
左右対称型を使いたい人
通常のマウスとの違いが大きい

初めて使う人には、通常のマウスに近い配置の親指操作タイプが比較的理解しやすい傾向があります。

ただし、親指だけでボールを動かす操作が合わない人や、左手でも使いたい人は、人差し指操作の左右対称型も検討してください。

手の大きさと本体サイズを確認する

トラックボールは本体を頻繁に動かさないため、通常のマウスほど軽さを重視する必要はありません。

それよりも、以下を確認することが重要です。

  • 手のひらを自然に置けるか
  • 親指がボールの中央付近に届くか
  • 進む・戻るボタンに無理なく届くか
  • 手首の角度が不自然にならないか
  • デスクに設置できる大きさか

可能であれば家電量販店などで実物に触れ、手の大きさとの相性を確認しましょう。

接続方法で選ぶ

接続方法 メリット 注意点
Bluetooth USBポートを使用しない
タブレットでも使いやすい
接続設定が必要
端末側の対応確認が必要
USBレシーバー 接続設定が比較的簡単
Bluetooth非対応PCでも使える
USBポートを1つ使用する
レシーバー紛失に注意
有線 電池切れを気にせず使える
接続が安定しやすい
ケーブルが必要
持ち運びには不向き

USBポートが少ないノートパソコンではBluetooth、設定を簡単に済ませたい場合はUSBレシーバーが選択肢になります。

電池式か充電式かで選ぶ

ワイヤレスモデルには、乾電池を使用する製品と、内蔵バッテリーを充電する製品があります。

  • 電池式:電池を交換すればすぐに使える
  • 充電式:乾電池を購入する必要がない

充電式の場合は、充電端子の種類や、充電中も有線接続で操作できるかを確認しておくと安心です。

静音性で選ぶ

在宅勤務、図書館、共有オフィス、夜間の作業では、クリック音が気になることがあります。

静かな環境で使う場合は、商品説明に「静音」「静音スイッチ」などの記載があるか確認してください。

ただし、左右クリックは静音でも、ホイールや一部のサイドボタンは静音ではない製品もあります。

ボタン数と専用ソフトで選ぶ

ブラウザ閲覧が中心なら、左右クリック、ホイール、進む・戻るボタンがあれば十分な場合があります。

Excelや画像編集、動画編集などでショートカットを使う場合は、多ボタンモデルが便利です。

ただし、ボタンの割り当てには専用ソフトが必要な場合があります。

会社のパソコンで使う場合の注意点

会社のセキュリティ設定によっては、メーカーの専用ソフトをインストールできないことがあります。

ボタンカスタマイズを前提に購入する場合は、ソフトを導入できるか事前に確認しましょう。

対応OSを確認する

基本的なカーソル操作ができても、一部のサイドボタンや専用ソフトが、使用するOSに対応していない場合があります。

特に以下の環境で使用する場合は、メーカー公式の対応表を確認してください。

  • macOS
  • ChromeOS
  • iPadOS
  • Android
  • 会社独自の管理が設定されたWindows PC

トラックボールマウスのメリット

狭いデスクでも操作しやすい

トラックボールは、本体を机の上で移動させずにカーソルを操作できます。

通常のマウスのように大きな可動スペースを確保する必要がないため、ノートパソコンの横や小さなデスクにも設置しやすい点がメリットです。

マウスを持ち上げる操作が不要

一般的なマウスでは、カーソルを大きく移動させる際に、本体を持ち上げて位置を戻すことがあります。

トラックボールではボールを転がして操作するため、マウス本体を繰り返し持ち上げる必要がありません。

ボタン操作をカスタマイズできる製品が多い

多ボタン型のトラックボールでは、専用ソフトを利用してコピーや貼り付け、アプリ切り替えなどを割り当てられる場合があります。

同じ操作を繰り返す仕事では、ショートカットを割り当てることで操作手順を減らせます。

トラックボールマウスのデメリットと注意点

操作に慣れるまで時間がかかる場合がある

トラックボールは、通常のマウスとはカーソルの動かし方が異なります。

慣れるまでの期間には個人差があり、数日で慣れる人もいれば、長く違和感が残る人もいます。

「何日で必ず慣れる」とは断定できません。

ドラッグ操作が難しく感じることがある

ファイルの移動や範囲選択では、ボタンを押しながらボールを動かす必要があります。

使い始めは、クリックを維持しながらカーソルを動かす操作が難しいと感じる場合があります。

ボール周辺の掃除が必要

使用を続けると、ボールを支える部分にホコリや皮脂が付着し、カーソルの動きが悪くなることがあります。

動きに引っかかりを感じた場合は、取扱説明書に従ってボールと支持部分を清掃してください。

製品によってボールの外し方が異なるため、無理に分解するのは避けましょう。

製品形状が手に合わない場合がある

エルゴノミクス形状や傾斜のある製品であっても、全員に同じように合うわけではありません。

手の大きさ、指の長さ、持ち方によっては、ボタンが遠い、親指が動かしにくいなどの違和感が出る可能性があります。

痛みや強い違和感が続く場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

トラックボールに慣れるためのコツ

最初はカーソル速度を低めにする

カーソル速度が速すぎると、目的の場所で止めにくくなります。

最初は速度を低めに設定し、操作に慣れてから少しずつ上げる方法がおすすめです。

簡単な作業から使い始める

いきなり細かな画像編集や表計算に使用するのではなく、以下のような操作から始めましょう。

  • Webサイトの閲覧
  • 動画の再生
  • 文章の入力
  • メールの確認

カーソル移動やクリックに慣れてから、ドラッグや細かな範囲選択に進むと移行しやすくなります。

通常のマウスをすぐに処分しない

操作に慣れるまでは、通常のマウスとトラックボールを併用する方法もあります。

細かな作業だけ通常のマウスを使い、ブラウザ閲覧や文章作成にはトラックボールを使うなど、用途を分けても問題ありません。

トラックボールマウスがおすすめな人

  • デスク上の操作スペースが狭い人
  • マウス本体を何度も持ち上げたくない人
  • 在宅勤務で長時間パソコンを使用する人
  • サイドボタンにショートカットを登録したい人
  • 一般的なマウスとは異なる操作方法を試したい人

一方で、FPSなど素早く大きなカーソル移動を繰り返すゲームや、一般的なマウスと同じ操作感を求める人には合わない場合があります。

トラックボールマウスに関するよくある質問

初心者には親指型と人差し指型のどちらがおすすめですか?

一般的なマウスに近いボタン配置を重視する場合は、親指操作型が比較的理解しやすい傾向があります。

ただし、親指だけでボールを動かす操作が合わない人や、左右対称型を使いたい人には、人差し指操作型も選択肢になります。

トラックボールにはどのくらいで慣れますか?

慣れるまでの期間には個人差があります。

最初はカーソル速度を低めに設定し、Web閲覧や文章作成などの簡単な操作から始めると移行しやすくなります。

トラックボールは手首や肩の負担を減らせますか?

トラックボールは本体を動かさずに操作できるため、一般的なマウスとは腕や手首の使い方が異なります。

ただし、身体への感じ方や使いやすさには個人差があり、症状の改善を保証するものではありません。

痛みや違和感が続く場合は使用を中止し、医療機関などへ相談してください。

左利きでもトラックボールを使えますか?

使用できますが、親指操作型には右手専用モデルが多いため注意が必要です。

左手で使用したい場合は、左右対称の人差し指操作型や、左手対応を明記している製品を確認しましょう。

BluetoothとUSBレシーバーはどちらが便利ですか?

USBポートを空けたい場合はBluetoothが便利です。

Bluetoothを搭載していないパソコンや、接続設定を簡単に済ませたい場合はUSBレシーバーが向いています。

トラックボールは定期的な掃除が必要ですか?

ボールや支持部分にはホコリや皮脂が付着するため、カーソルの動きが悪くなった場合は清掃が必要です。

取り外し方や清掃方法は製品によって異なるため、メーカーの取扱説明書を確認してください。

まとめ|初心者は操作方式とサイズを基準に選ぼう

トラックボールマウスは、製品によって操作方式や本体サイズが大きく異なります。

初めて購入する場合は、価格やボタン数だけでなく、親指操作か人差し指操作か、手の大きさに合うか、必要な接続方法に対応しているかを確認しましょう。

選び方の結論

  • 初めての1台:ロジクール ERGO M575SPなどの親指操作型
  • 仕事用の機能性重視:ロジクール MX ERGO S
  • 接続方法とボタン数重視:エレコム DEFT PRO
  • 大型ボール重視:Kensington SlimBlade Pro
  • Bluetoothと静音性重視:サンワサプライ MA-BTTB183BK
  • 持ち運び重視:ナカバヤシ Qシリーズ

すべての人に共通する最適な1台はありません。

可能であれば購入前に実物へ触れ、ボールの動かしやすさやボタンの位置を確認したうえで、自分の用途に合うモデルを選んでください。

製品の価格、在庫、対応OS、付属品、専用ソフトの仕様は変更される場合があります。購入前にメーカー公式サイトと販売ページの最新情報をご確認ください。

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